Table of Contents
01
自己紹介
RiNoWa:
簡単に自己紹介をお願いします。
津田さん:
ICTシステム開発センタのメカトロ制御第一グループでショベルカーをつくっています。具体的には、小型~中型ショベルカーに搭載されている制御コントローラーの組み込み系開発エンジニアをしています。小型~中型ショベルカーは、皆さんが普段街で見かけるサイズの建機ですね。
機種は、海外で使われているような、足まわりがクローラではなくタイヤで動く建機の制御コントローラを、育休に入る少し前から担当しています。すでに広く量産されている11型のさらなる機種展開や、別の地域での販売、別のサイズでの販売のための開発設計を行っています。
02
なぜコマツを選んだのか?
大企業なのに変化に貪欲なコマツの魅力的な姿勢
RiNoWa:
津田さんは機械系出身とのことで、建設機械には大学時代から興味を強く持たれていたのでしょうか?
それとも、もともとショベルカーや建設機械に興味はなかったけれど、
就職活動の中で「コマツ」という選択肢を知って、だんだん興味を持つようになったのでしょうか?
津田さん:
どちらかと言えば後者です。
どんな軸で会社を探そうかと考えた時に、「ひとが仕事で使う機械をつくりたいな」と思って。
機械と一緒に仕事をするということは、「機械が自分の相棒みたいでかっこいいな」と。
それからは仕事で使う機械に絞って、
・建設機械
・農業機械
・工場で使われる機械
・ミシン
などを見ていて、その中の選択肢のひとつにコマツがあったという感じです。
RiNoWa:
最終的にコマツにした決め手のようなものはあったのですか?
津田さん:
実は私の中では「これだ!」の一本柱があったわけではなかったんです。
私は結構優柔不断なところがあるので、就活中は自分の中で大事な項目を8個決めて、各会社の見学に行ったり接点を持ったりした時に点数をつけていきました。
その結果を総合的に見てコマツに決めたんです。
自分のやってみたいことや勉強してきたことと業務内容が合致しているかしっかり確認したいし、長く働き続けることができるか、という観点で福利厚生や様々な制度が整っているか、制度があるだけではなくて実際に使っている社員が周りにいるかをすごく見て、コマツは総合的に良かったです。
RiNoWa:
実際に入社してみて、ポジティブにイメージが変わった部分や、新たに気づいた部分など、なにかあれば教えてください。
津田さん:
それぞれが寡黙に仕事に取り組んでいるイメージでしたが、なにか困った時の対応がみなさん良いんです。
業務で困った時も、自分の働きかたで困った時も、相談して突っぱねられたことがないというか、「一緒にどうするか考えましょう」と言ってくれる。
たとえば制度的なことだったら「総務の〇〇さんに聞いてね」とつないでくれるなども。
そういうところまでは見えていなかったけれど、入社してから良いポイントだなと思っています。
RiNoWa:
津田さんのお話を聞いていると、歴史ある製造業大手によくあるような“昭和感のある雰囲気”というよりは、ダイバーシティとかワークライフバランスとか、新時代的な環境があるのかなと感じました。
津田さん:
そうですね。
「変化しようとしている」「止まったままでいないように気をつけている」という印象で、
今のニーズを吸い上げて制度に反映する会社側の意欲を強く感じます。
実際に入社してから制度が変わった実例も多くあって、
その『変わる姿勢』がコマツのすごく良いところだと思っています。
03
プライベート
技術者なのにフレックスで働けてコアタイムもない柔軟な働き方に助けられた
RiNoWa:
差し支えなければ、現在のプライベートのご状況をお教えいただけますか?
津田さん:
プライベートは、社内結婚した夫と1歳半の子どもがいます。
結婚して名字は変わりましたが、コマツでは社内呼称として前の名字が使えるので旧姓で働いています。私は前の名字が好きなので、ちょっと嬉しいポイントでもあります(笑)
RiNoWa:
働きながら小さいお子さんの子育ては大変ではないですか?
津田さん:
確かに大変ですが、私の場合はうまく両立できています。
例えば私が育休を取った時に、私だけではなく同じコマツで働く夫も3か月間育休を取りました。
半年取っている同期の男性もいるので、夫には圧をかけましたね(笑)
結果的には3か月間がっつり夫婦が同レベルで育児できたからか、今も子どもが「母が良い、父が良い」というのがそんなになくて。結果育休後も子育てしやすいので、夫に育休をとってもらって良かったなと思っています。
RiNoWa:
世の中的に男性の育休取得が推奨されているとは言っても、3か月や6か月もとれるというのはすごいですね!
仕事と子育てとの両立で工夫や努力をされていることなどはありますか?
津田さん:
これは私ではなく、私が育休中の夫の働き方のはなしですが、夫が復帰してからは毎日17時に1回帰ってきてもらっていました。
子どもをお風呂に入れてもらっている間に私は一時休憩をし、そのあと夫が仕事をするのであれば、夜ごはんを食べたあとに在宅で残業をしていましたね。
そうした分担ができたのには助けられました。
RiNoWa:
コマツでは働き方がかなり柔軟に選べるのですね。
津田さん:
フレックスで働けてコアタイムもないんです。
朝在宅で仕事をはじめて、子どもを保育園に送ってから出社とか。
私もしているし、チームの先輩もしています。
そういう制度自体も良いですし、それを受け入れてくれるチームや上司が良いなと思っています。
04
職場の雰囲気
女性という立場で悩む必要が無い環境がコマツにはある
RiNoWa:
女性社員として働いていて「この制度は助かるな」とか「この社風には助けられているな」と強く感じられる一番のポイントはどんなことでしょう?
津田さん:
「なんでも上司に相談できるところ」です。
私は「自分だけで抱え込まない」ということに気を付けていますが、上司も私が1人で抱え込まないように声をかけてくれます。
あと、なにか私が言ったことに対して「それはできないよ」と言われることは全然なくて。
解決策をさがしてくれるというか、「こうしたいです」と私が言ったことに対して「それでいきましょう!」と言ってくれる。自分の言いたいことを言える環境であるところが私の中では一番大事だと思っています。
RiNoWa:
上司部下の関係がオープンであり、寛容に受け止めてくれるような雰囲気は、コマツ全体の特長なのでしょうか?
津田さん:
そうですね。
コマツには「受け入れましょうね」という文化があると感じていて、だからこそ素直に相談できます。
実は妊娠中の上司と育休から復帰後の上司が違います。ですが、どの上司も素直になんでも言えると感じています。
私の性格や上司のお人柄もあるとは思いますが、会社全体的に、受け入れてくれる風土があるのが良いですね。
RiNoWa:
逆に、女性として「ここはちょっと困ったな」とか「こういう部分はもう少し会社が制度や仕組みをつくって改善してくれると嬉しいな」というポイントがもしあればうかがいたいです。
津田さん:
強いて言えば入社してすぐのころは、気を遣われすぎのようなところもありましたね(笑)
女性に対する接し方に戸惑う雰囲気を感じたことなどありましたが、今では女性社員も増えていっているので、まわりも慣れてきたというか、今はそういったことは無くなり過ごしやすいなと感じます。
ただ、思い浮かぶのはその程度のことで、困ったり不満に感じることは全く無いと言えますね。
RiNoWa:
津田さんが入社されて7年。当時と比較しても女性社員が増えたかと思いますが、女性同士でコミュニケーションを取ったり相談したりなどの機会はあるのでしょうか?
津田さん:
実はあえて女性同士という機会を作ることはあまりないんです(笑)。
良い意味で性別での差は特に感じないんですよね。女性であっても男性であっても関係なく相談できてしまうので、「どうしても女性でないと」と思うことはなくて。
チームの女性の先輩は、育休から復帰する前や復帰後も「こういうとき大変だからこうしようね」とか、「子どもと自分の健康第一だよね」というようなはなしを結構してくださって、そういった点では女性特有かもしれないですね。
RiNoWa:
確かに、女性同士のつながりを強く求める環境とは、女性が疎外感を感じているとか、不安があることの裏返しなのかもしれませんね。
津田さんがそれを強く求めずにきたということは、それだけコマツが男性も女性も関係なく心から仕事に専念できる環境がある証拠なのだと感じました。
05
理系女性の先輩からのメッセージ
少しでもコマツに興味を持ってくれた理系女子学生さんへ
RiNoWa:
最後に、これから一緒に働く可能性がある理系女子学生の方々へ、メッセージをいただけますか?
津田さん:
私は、一緒に働いていて、自分が気づかないことを教えてくれるひとってすごくありがたいと思っていて。
それは業務的な、エンジニアリング的な側面ももちろんそうだし、働きかた的な解決策を新しく提示してくれるなど、上も下も無く皆で仕事や環境をより良くしていけたらと考えています。
まわりに流されすぎずに新しいことを言ってくれる方と一緒に働けたら嬉しいですし、そうした方が意欲高く働ける環境がコマツにはあるので、どこかの機会で是非一度コマツに触れてみてくれると嬉しいなと思います!