【日置電機】RiNoWa限定エンジニアインタビュー
Table of Contents
01
自己紹介
RiNoWa:
簡単に自己紹介をお願いします。
関川さん:
R&DセンターSSユニットのセンシングブロックに所属しています。
「R&D」が技術部、「SSユニット」がセンシングストレージを指しています。
私はその中でセンサを扱うチームに所属していて、アナログ回路設計をしています。製品として現在担当しているのは非接触で電圧を測るセンサです。
RiNoWa:
電気電子系のご出身とのことで、学生時代の経験はどの程度活きていますか?
関川さん:
電気回路など基礎的な知識は役に立っています。
その他の知識はなかなか使う機会がないので、入社してから覚えたことが多いですね。
ただ、研究で培った考え方や解決策の出し方などは大いに役立っています。
RiNoWa:
これまでのバックグラウンドを活かしつつも、入社後に必要な専門性を学べる環境なのですね。研修やOJTはどのような流れなんですか?
関川さん:
私の頃は1年ほど研修があって、前半は会社のルールや、どういう部署があるかという基本的なことを学びました。後半には技術部の方からの技術基礎講座があって、電気回路やソフトウェアや機構関係の基本的なことを学びました。
今は基礎講座のあとに、社内の評価などを引き受けている部署に一旦配属されて、基本的な評価の仕方や書類の提出の仕方などを学びます。配属のタイミングが入社2年目の7月なんです。
ただ、電気系出身でバリバリやっていけるひとはもう少し早く配属が決まるなど、一律ではなく個人に合わせた柔軟な対応ですね!
02
なぜ日置電機を選んだのか?
自分がやりたいことを「業界」で見るのではなく「技術」で見る。
RiNoWa:
学生時代、複数の内定から最終的に日置電機を選んだポイントは何でしたか?
関川さん:
私は研究で、乳がんを検出するような検査システムをつくっていました。だから最初は医療機器も調べていたんですけど、自己分析しているうちに本当に興味があるのは「医療」ではなく「測定技術」であることに気づきました。そこから測定器を調べるようになって、その中で日置電機を見つけたのがきっかけです。
あとは少し恥ずかしいのですが…大学で出会った夫の出身地が長野県だったこともあり、長野も就活の候補に入りました(笑)。
私は青森県出身で、東京などの都会は苦手意識があったので、長野にある日置電機はすごく良い選択肢になりました。
RiNoWa:
関川さんにとって長野は縁もゆかりもない地域だったと思いますが、住んでみて想像より良かったことや住みづらいと感じることはありますか?
関川さん:
良かったのは自然が感じられることですね。山に囲まれているので自然が常に身近にある感覚があります。緑を見ながらの仕事はリフレッシュできるので、都内にはない魅力だと感じています。あとは自然の多さという点では、子育てするうえでも大きな公園がたくさんあったりなど、行く場所に困らずのびのびと育てられるので、すごく良い環境だと思っています。
少し不便だったのは、入社当初は車がなかったので出かけにくかったことです。
入社と同時か1年目に買う人が多いのですが、私は貯金をして2年目に買いました。車があればどこにでも行けるのですが、ないうちは移動に制限がかかるので、入社して少しの間だけは生活の不便さがありましたね。
RiNoWa:
日置電機がいいなと思いつつ長野県に住むことに不安を持つ学生さんに声をかけるとしたら、どのようなことを伝えてあげたいですか?
関川さん:
そうですね。本当に生活に不便さを感じたことは無いですし、車がなくても駅まで行けば軽井沢にも東京にも日帰りで遊びに行けますから、あまり不安にならなくてよいかなと心から思っています。
それよりも、東京だけでなく新潟や金沢など、1~2時間かければ様々な都市や観光地に行けるのが、様々な県に隣接する長野県の良さだと思っています。
休日の行先がたくさんあるので、特にアウトドア系が好きな人はより楽しめますね。キャンプも山登りもできますし。スノボが好きな人も多いです。バイクや自転車乗りも社員に多くて、公式かはわかりませんが社内にバイクのツーリング部もあるんです。
長野県だけの狭い生活で考えるというよりも、様々な県にいつでもすぐ行ける「中心地」と考えてみるとよいかもしれませんね!
03
職場の雰囲気
誰かの困りごとはみんなの困りごと。そう想い合える関係性。
RiNoWa:
これまでの仕事を通じて、日置電機で働く良さはどこにあると思いますか?
関川さん:
「人」にありますね。
私が最初に配属された部署は、アットホームというか家族のような人間関係があって、「部署の全員が師匠!」という体制でやってくれたんです。
なにかわからないことがあってもすぐに聞けますし、イヤな顔をされるようなことももちろんなく丁寧に教えてくれました。もともと電気回路の知識はそんなにあったわけではないですが、安心して学ばせていただきました。
RiNoWa:
そのアットホームさはどういう時に一番感じるんですか?
関川さん:
1対1で話す時はいつでも手を止めて、しっかり腰を据えて聞いてくれます。部署の課長がそういうことを大事にされていて、ことあるごとに「うちの部署では全員が師匠だからいつでもなんでも聞いてね」と言ってくれていたので安心感がありました。
RiNoWa:
部署や上司による違いも一定あると思うのですが、複数部署を経験されている関川さんからみて、その特徴は日置電機全体の傾向に感じますか?
関川さん:
そうですね!
日置電機の場合、技術がワンフロアにあるんです。だからそもそも部署問わずいつでも専門家に聞きに行けるという環境です。
会社全体で、部署の垣根を超えてみんなで仕事をして良い製品をつくっていくという空気があるから、仕事で困ったことがあっても誰かが助けてくれるという安心感はあって。
ただ、常に最先端の誰も答えを知らないことを仕事にしているので、「誰かが答えを教えてくれる」ではなく「一緒に考える脳みそが増える」という心強さですね。
04
仕事のリアル
会社が押し付けるのではなく、個人がどうしたいかを応援してくれる会社方針。
RiNoWa:
日置電機で働いてみて、学生の時に想像していた仕事のイメージと実際のギャップはありましたか?
関川さん:
一番は、若いうちから責任のある仕事を任せてもらえることですね。
はじめはもっと事務作業や雑用ばかりなのかなとイメージしていたのですが、そうではなくて。要素技術の部分から携わらせてもらって、自分の工夫やアイデアを盛り込める機会を与えてもらったのがポジティブなギャップですね。
裏を返せば、そういう能動的な仕事や責任ある仕事をしたくない人にとってはプレッシャーになるかもしれません。どんどん自分から挑戦していく人の方が伸びるし、仕事を任せてもらえるという意味では差もついていきますね。
RiNoWa:
指示待ちの方よりは積極的に挑戦する方が多く、そういった方が活躍しやすい環境なのですね。関川さんもこれまでに、自らチャレンジしてみたことや、勇気を持ってやってみたことはありますか?
関川さん:
そうですね、ここ2~3年のはなしなんですけど、マネジメント的な仕事もしてみたくて上司に掛け合ったところ、会社の方針というか部長の方針ともマッチしたこともあり、課長代理という役割を与えていただきました。
制度としても「Hi(ハイ)チャレンジ制度」というものがあって、各部署からほしい人材の募集がかかるんですよ。そこで手を挙げて技術から人事にいった人もいます。
RiNoWa:
マネジメント機会への挑戦にも応えてくれるのは会社の柔軟性がすごいですね。関川さんの場合は育休も取られていたと思いますが、大変さや不安はなかったですか?
関川さん:
いえ、私の場合はそうした心配を一切考えることがありませんでしたね。
男性も女性も復職率100%で、私の身近な方も出産して戻ってきてバリバリ仕事をしているのを見ていたので、それが普通であり、私もできると思っていました。
制度的にも両立を助けてくれていて、例えば子育て中はコアタイムなしでフレックス制度を使えるんです。子どもが熱を出してもすぐに帰宅して、仕事は別の日で調整できます。育休明けに女性の先輩社員が「こういう制度が使えるよ」とわざわざ教えに来てくれて(笑)。そういった環境だから日置電機に居ると余計な心配をしなくてもよいのかもしれませんね!
※仕事中の関川さん(会社施設を使ってデモ機のテスト中)
05
キャリアビジョン
技術にこだわりたい人たちを支えられる存在を目指す。
RiNoWa:
日置電機の環境を踏まえて、「次はこうなっていきたいな」「最終的にはこうしたいな」など、なにか考えているキャリアプランはありますか?
関川さん:
まずは技術者として自分が開発した製品を生み出すということは引き続きやっていきたいですね。
要素技術開発はすごくやりがいがあるんです。結構うちの製品は小さいものが多いので、自分の机の上で実験とか評価が完結するんですが、自分の机で手を動かしてつくってトライ&エラーというか、そういうのを何回も重ねている時間が一番楽しいと感じられています。まだまだ技術者としての技術は高めたいですが、ゆくゆくはマネジメントの仕事を深めてみたいと考えています。
RiNoWa:
まわりを見た時に、ゼネラリストとスペシャリストの傾向のようなものはありますか?
関川さん:
技術はスペシャリスト志向の方が多いですね。
だからこそ、私はそういう人をサポートしていきたいと思っています。
ゼネラリスト的な働きかたをして、スペシャリストのかたが働きやすいようなマネジメントができればいいなという気持ちがあります。
RiNoWa:
そうなんですね…!
一般的にはエンジニアはスペシャリスト志望の方が多い中で、関川さんのような志望を持たれている方は会社としても期待が大きいかもしれませんね。
関川さん:
確かに、一般的には技術面での実績が高い方が出世していく傾向が強く、マネジメント力や本人のマネジメント志向が優先されていないケースもあると思います。ただ、以前上司から「マネジメント意欲が高い人に管理職になってほしいし、そういう人を育てていきたい」というはなしを聞きました。会社がそう考えているなら、私もそれを目指してみたいなという感覚を持つようになりました。
RiNoWa:
関川さんのような志向を持つ人が上に立ってくれると、働きやすさが増してチーム力も上がりそうな気がするので、応援しています!
06
理系女性の先輩からのメッセージ
少しでも日置電機に興味を持ってくれた理系女子学生さんへ。
RiNoWa:
エンジニアの目線で、日置電機にはどういった方が合うと思いますか?
関川さん:
素直な方ですね。
とりあえず「やってみる!」という精神が重要だと思っていて、「ん?」と思うこともあるかもしれないけれど、まずは1回聞き入れやってみるようなスタンスで来てくれると嬉しいです。周囲が育てるというか支える環境が強いので、そういう方は、どんどん吸収して成長できると思います。
RiNoWa:
最後に、日置電機に興味を持ってくれている理系女子学生さんにメッセージをいただけますか?
関川さん:
日置電機は技術にこだわりが強い会社なので、手を動かしてものをつくることが好きな方にとってはそこに集中できる魅力的な環境があると思っています。
そして、日置電機のキャリアの定義は、仕事だけではなくプライベートも含めてくれている点は、私が知る中で他の会社があまり明示していないポイントなのかなとも感じています。「仕事も、スキルも、プライベートも含めた全体を磨いていくのがキャリア」という考え方を会社がしてくれているのは、働いている側として嬉しいですね。
そんな日置電機なので、是非興味を持ってくれると嬉しいです!