【三菱重工業】RiNoWa限定エンジニアインタビュー
Table of Contents
01
自己紹介
RiNoWa:
簡単に自己紹介をお願いします。
丸山さん:
現在入社2年目で、総合研究所の流体研究部に所属している丸山と申します。
中学生の頃から航空宇宙に興味があって、航空宇宙の勉強をするために大学に進学しました。最初はロケットに興味がありましたが、勉強していくうちに飛行機にも興味を持つようになり、三菱重工へ入社しました。
RiNoWa:
どうして興味が変わったのですか?
丸山さん:
興味が変わったというよりは、どちらも好きになったんです。
きっかけは鳥人間コンテストに出る部活に所属したことですね。飛行機好きの飛行機オタクたちに囲まれて活動しているうちに、飛行機にも興味を持つようになりました。私の学年が主導した年はコロナの影響で大会が開催されず不完全燃焼で終わりましたが良い思い出です。
RiNoWa:
今は流体第三研究室所属とのことですが、どのようなことをされている部門・チームなのでしょうか?
丸山さん:
製品単位ではなく流体力学という技術単位で、研究開発・製品設計のための風洞試験やコンピュータシミュレーションをしている部署です。
流体第三研究室は航空宇宙製品に関わる機会が多いため、飛行機やロケットなどの空を飛ぶものを中心に取り組んでいて、私もさまざまな機種を担当しています。
RiNoWa:
もともと飛行機やロケットに携わりたいと思っていたとのことですから、今まさしく夢がかなっている状況なのですね。
02
なぜ三菱重工を選んだのか?
技術に対して真摯な人たちが集まる環境。
RiNoWa:
三菱重工さんの同業他社も含めて複数の企業を見ていたのではないかと思いますが、最終的に三菱重工さんに決めたポイントはどこですか?
丸山さん:
航空宇宙製品にずっと興味があったものの、当初は「絶対三菱重工がいい!」と思っていたわけではないんです。もともとのイメージは、「堅そう」くらいにしか思っていませんでした。
ただ、いろいろな会社を見てインターンに参加する中で、三菱重工の雰囲気に惹かれていきました。社員の方々と接していくうちに、自然体で長く働けるような、自分と合う雰囲気だと感じたことが決め手です。
RiNoWa:
丸山さんは物腰が柔らかく、とても接しやすい印象を感じていますが、ご自身としてはどのような雰囲気がマッチしたと感じていますか?
丸山さん:
素直で誠実な方が多いところだと思っています。
技術を相手に仕事をしているので、技術に対しては真摯でなければいけないという想いが伝わっていました。誠実に技術や製品を極めていく姿勢ですね。
特定の方から感じたのではなく、複数人と会った中で一貫して感じられた点が、私にとって安心して内定承諾できた理由です。
03
学ぶ環境
成長環境は申し分ない環境だからこそ、自分の意欲が問われる。
RiNoWa:
現在入社2年目とのことで、まだ学ぶことが多くて大変なタイミングかもしれませんが、入社してから現時点まで研修など、どのようなステップを踏んできたのですか?
丸山さん:
入社すると、まず導入教育が2週間ほどあって、その後すぐ部署に配属になりました。新入社員にはメンターの方が付いてくれて、実際に業務をしていく中でマンツーマンのサポートを受けます。
RiNoWa:
三菱重工さんでは自分で選んで受けられる研修が充実していて、技術や語学、ビジネスマナーなど幅広くあるみたいですね。名古屋で行われる研修を長崎から受けに来る人もいると聞いて驚いたのですが、丸山さんも何か受講したものはありますか?
丸山さん:
はい、私もこれまでに名古屋にある研修センターを利用し、様々な講座を受講してきました。
少し不安があったプログラミングや、シミュレーションの専門的なソフトウェアの使い方などに加え、文章作成する時に役立つロジカルシンキングなども学びました。
関心のあるものや伸ばしたいものは自ら学べるし、業務としては現場でメンターの方がついてくれるので、成長環境としては他社と比較しても非常に充実していると思えます。あとはそれを自分がどう使いこなすかだけですね!
RiNoWa:
2週間の総合研修が終わって現場に出る時はどういう感情でしたか?
丸山さん:
毎日ガチガチでしたね。
でも、早く現場に出てたくさん生の声を聞きながら仕事に取り組めたからこそ慣れるのも早かったと思っています。新入社員だから先輩の雑務をお手伝いするという感じではなく、解析など最初からやらせてもらえる環境なので、まだ入社2年目ではありますが、今現時点で強い成長実感を持てています。
04
職場の雰囲気
性別も年齢も関係なく、全ての社員が技術に向き合える環境。
RiNoWa:
就活生の頃は三菱重工さんのイメージを「堅そう」と思っていたとのことでしたが、実際入社してみてどのような印象を持っていますか?
丸山さん:
いざ入社してみると、技術(仕事)に対して真摯な方が多く、皆さん本当に熱意をもって仕事に取り組まれていると感じました。一言で表すなら、「真面目」という印象です。
ただ、それは「堅い」というネガティブな印象とは違います。皆さん優しくてフランクで、本当にいい方が集まっていて、技術が本当に好きだからこそ、皆が真剣に向き合い続けている、そんなポジティブなイメージですね。
RiNoWa:
機械系女性は全体傾向として少ない実態がありますが、女性だからこそ感じた不安などはこれまでありましたか?
丸山さん:
それはまったくないですね。というよりも、気にしたことがないです。
技術や製品について話す時は上司が相手でも対等に議論ができる雰囲気があります。
性別だけではなく、社歴や年齢も一切関係ない環境だからこそ、技術に真摯であり続けられるのだろうなと感じます。
ちなみに、私は高校が女子高だったので、確かに大学で工学部に入った直後は「こんなに女の人が少ないのか!」とびっくりしました。ただ、そうした大学の時の男女比率から考えると、入社前の想像よりは多く女性がいる感覚はありますね!
RiNoWa:
入社1~2年目でも上司と対等に議論できるというのは、本当に技術者同士が尊重しあえている環境なんだろうと想像できます。普段、仕事以外のコミュニケーションはどのように取られていますか?
丸山さん:
いつも職場の方と一緒に食堂でお昼ごはんを食べているので、そうしたタイミングですね。私の場合、休憩中はほとんど仕事の話はせず、週末に何をしたかとか、最近ハマっているものは何かとか、上司ともそんな会話をしています。
あとは、お菓子やコーヒーを買って休憩できるスペースがあり、そこで会った人と自然に話すことも結構ありますね。他部署の方でもあまり気を遣う必要はなく、良いコミュニケーションの機会になっています。
05
仕事の実態
楽しみながら学び続けられる人が伸びていく。
RiNoWa:
これまで仕事でやりがいを感じた瞬間や嬉しかった経験などは何かありましたか?
丸山さん:
社内でほとんど経験がない技術を、新しいコンセプトの航空製品に適用するというプロジェクトに携わったときですね。
自ら技術の調査や設計を行い、設計した形状を自分で解析を通して評価する、という一連のプロセスを経験させてもらいました。難しかったですが、成長につながる良い機会でした。
私は結構不安に思ってしまうタイプなので、責任の大きい仕事に対しては不安も大きかったです。でも始めてみると、新しいことが分かって楽しかったり、周りの人も初めてのことなので一緒に勉強してくれたりしました。そうして進めるうちに、不安だった気持ちが「クリエイティブに新しいことに取り組む楽しさ」へと変わっていきました。
RiNoWa:
若手でも責任ある仕事が任せられる環境だからこそ得られる成長に感じますね。
やりがいの一方で、うまくいかなかったりつらかったりした経験はありますか?
丸山さん:
失敗した経験はたくさんあります。
「こうなると思っていたのに違った」「ちゃんと調べ切れていなかった」「ちょっとしたミスで、最後の性能評価が全然違う結果になってしまった」など、そういう失敗ばかりでした。
そうした失敗から、今の私は勉強の重要性を強く感じています。総合研究所では技術開発の研究を行うため、社内で誰も知らない未知への挑戦が多くあります。アンテナを張ってさまざまな角度から情報を集め、常に学ぶ姿勢を持ち続けることが大切です。それを楽しめる人や没頭できる人が活躍できる環境だと感じていて、私は今、楽しく学び続けられているので、これからももっと没頭していきたいなと思っています。
RiNoWa:
失敗が多いのは挑戦数が多い裏返しだとよく言われますが、丸山さんはまさしくそうした環境の中にいる感じがしますね。ご自身で成長実感はどのくらいありますか?
丸山さん:
正直言うとまだまだだなと思っています。
できるようなことは増えても、長年やってこられている先輩にはまだまだ追いつけません。そうした尊敬するベテランの方であっても、新しい技術が入ってくると一から勉強し直しているんです。そんな姿を見ていると、まだまだ満足せずもっと頑張らないと追いつけないなと思い、今の成長に満足しないで必死に頑張っています!
06
キャリアビジョン
自分に合った働き方を実現できる。だから将来に不安を感じなくていい。
RiNoWa:
現時点で想像している将来像はありますか?
丸山さん:
具体的な将来像があるわけではありませんが、目指していきたい先輩がたくさんいるので、そうした尊敬できる先輩たちの良いところを取り入れながら、いち早く追いつきたいと思っています。
また、今は総合研究所の研究者として、流体技術に特化し、専門性を高めている段階です。特に航空宇宙製品に携わっているので、いつか自分が研究開発した製品が空を飛んでいるところを見るのが夢ですね。「自分がこれをやったぞ」と誇りに思えるような仕事をしていきたいです。
RiNoWa:
将来はいずれご結婚や出産という未来もあるかもしれませんが、そうしたライフイベントを踏まえて考えていることなどはありますか?
丸山さん:
そうですね。いろいろなご縁もあるとは思いますが、私は結婚願望も子どもを持ちたいという気持ちもあります。ちょうど隣の席の先輩が今年の4月に育休から復帰しましたし、別の近くの席にも育休明けの方がいます。そういった女性の先輩を見ていると、三菱重工の福利厚生はすごく整っていると感じています。
女性に限らず、男性も積極的に育休を取得していますし、お子さんの体調が悪い時には在宅ワークをしたり、仕事を調整しながら働いている姿もよく見かけます。自分のライフプランに合わせて長く働き続けられる環境が整っていると感じているので、子どもを育てながら仕事をするという未来を想像しても、不安はありません。
RiNoWa:
丸山さんは公私のバランスをとりながら働いていきたいのか、仕事をバリバリやっていきたいのかなど、どのような働き方をしていきたいと考えていますか?
丸山さん:
現時点では、家庭を持って公私バランスよく働くことに憧れています。
ただ、自分の働き方のニーズは少しずつ変わっていくと思いますし、三菱重工はどちらの選択もできる環境にあると感じていて、そうした点で安心しています。そのため、あまり先のことを考えすぎていないのが正直なところですね。
その場その場で自分の目の前にあることを一生懸命やりながら、そのときどきの状況に合わせて選択していけると思っています。先々のことを今、無理に考えすぎなくていいという意味でも、長く働くうえで安心できる会社だなと感じています。
07
理系女性の先輩からのメッセージ
少しでも三菱重工に興味を持ってくれた理系女子学生さんへ。
RiNoWa:
三菱重工さんには、どのような考えを持っている学生さんが合っていると思いますか?
丸山さん:
三菱重工の中にはたくさんの選択肢があるので、会社生活を送る中で自分のやりたいことを少しずつ見つけ、それに挑戦していけるような雰囲気があります。
「選択肢がたくさんあるよ!」というところが魅力ですね。
だからこそ、「こういう学生さんが合っている」というものも、なかなか一つには絞れません。身構えすぎずに、自分をさらけ出して、三菱重工と向き合ってみてほしいです。
RiNoWa:
最後に三菱重工さんを目指している理系女子就活生にメッセージをお願いいたします。
丸山さん:
三菱重工には多種多様な製品やプロジェクトがあり、その中で設計、研究、マネジメントなど、さまざまな職種の方が専門性を高めながら、誠実さと誇りを持って仕事をしている、素敵な職場です。
私自身も、新しい知識や感性を持った皆さんが入社して、共に学びながら新しい何かを切り開いていけることを楽しみにしています。ぜひ、三菱重工に興味を持ってもらえたらうれしいなと思います。